eufyのロボット掃除機「RoboVac 11」1週間使用レビュー.暮らしをアップデートするテクノロジーとの上手な付き合い方.

こんにちは,CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です.

記事執筆現在からさかのぼって1週間,Amazonプライムデーというのがありました.

 

ブロガーはまとめ記事を書き稼ぎ,その他の人種はAmazonに張り付いてポチりまくるという血湧き肉躍るイベントですね.

読者の方は何か買いました?

 

僕は特に何か狙っていた商品があったわけではないのですが,唯一気になったのがiRobot社のルンバ.言わずと知れたロボット掃除機です.

割と安くなっていたんですけど,スマホから操作できないタイプのモデルであるということと,SLAM(自己位置推定)機能がついていないランダムに動き回る仕様だったので保留.

 

 

そもそもSLAMがついてないならルンバにこだわる必要もないかなとか思い始めていたところ,ぽけすぱの琴氏がeufyのロボット掃除機も安くなっていることをツイートしておりました.

 

1時間後,

こういうわけでeufyのロボット掃除機の購入に至りました.

 

1週間ほど使用して感想はまとまってきたのと,テクノロジーとの関わり方とか少し考えたこともあったので記事にしようと思います.

 

 

eufy RoboVac 11

開封,付属品などについて

なんとなく開封から写真を撮っていたのでサクッと紹介.

コンパクトにまとまって入っています.付属品が本体の周りにあってダメージを最小化する気配りが感じられますね.

eufyはAnkerの家電ブランドなので,通販に特化したロジックで商品を開発していることが伺えます.

 

本体の他に充電ベース,ACアダプター,リモコン,換えのブラシとフィルターも入っていました.フィルターやブラシはAmazonで追加購入できます.

あとブラシのメンテナンスをするためのパーツもありました.

 

外観などなど

上部に配置されているのは1つのスイッチのみという非常にシンプルな外観です.トップはフラットなガラスでホコリもサッと拭き取りやすく,光沢感のあるホワイトは清潔感があります.

ルンバのメカっぽい見た目も好きですが,こちらのデザインだとどんな部屋にも合わせやすそう.

 

ゴミを吸い取る吸引口部はブラシとシリコンパーツの構成.

フローリングの溝とかもきれいにしてくれそうな感じです.もっと簡素なのを想像してたので嬉しい仕様でした.

 

踏破性能を決めるタイヤは頼もしい見た目です.

 

機能

こちらのリモコンを使って全ての操作を行うことができます.直接操作を行うコントローラとしても利用可能.

基本的にAUTOしか使わないと思いますが,一定の場所を集中的に掃除するモードや,壁際をしっかり掃除するモードなどもあります.

 

僕としては自分が何もしなくても自動で掃除してくれさえすれば良いと思っていたので,タイマー機能を真っ先に設定しました.

 

明らかに目につくホコリは減る

eufyのロボット掃除機を導入してから,明らかに床に落ちているホコリや髪の毛の量が減りました

写真の通り,僕の部屋のフローリングは白がベースの色になっているので,ホコリや髪の毛が目立ちやすいんですよね.

 

一応この前dysonを導入したことでかなり手間は改善されたのですが,掃除の回数自体が減るわけではなかったのでこれはかなり効果が得られました.

 

一通り掃除が終わると大量にホコリが取れているのがわかります.

フィルターもdysonについているのと似た見た目のものがついていて,詳しくはわかりませんがきれいな空気を排出してくれているのではないでしょうか.体感ではわかりません.

 

踏破性能はまずまず

分厚目のラグを使っているので,たまに乗り越えられずに立ち往生する状況が見られました.昨日はこのあたりでくたばってましたねー.

しかしなんとか暴れることで抜け出すこともあり,完璧ではないものの善戦しているように思います.

 

ケーブルは絡まると高確率で動けなくなります….

なのでケーブルカバーとか使って絡まらないように床に固定するか,うちの場合だと壁沿いに作った棚を利用するなどしてケーブルマネジメントする必要がありますね.

 

床に物を置かなくなる

正直この副次効果が一番大きいような.

元々部屋を散らかしてしまうタイプの人間なのですが,床に物を置くとロボット掃除機が通れなくなることを考えて物を床に置かなくなりました.

 

結果,散らかっていない部屋が出来上がり,そもそもきれいに見える上にホコリもロボット掃除機が取ってくれるので二重で部屋がきれいに.

この現象について少し考察してみましょう.

 

テクノロジーによって行動が規定される事について:Google 翻訳との相似関係

ロボット掃除機を使うことで片付けをまめにするようになるという事は,生活にテクノロジーが合わせるのではなく,テクノロジーに生活を自分が合わせている状態です.

この構造はそのテクノロジーが発展途上の場合によく見られます.

 

例えばGoogle翻訳は使いこなせば強力な翻訳ツールですが,完璧ではありませんよね.

文章が複雑な入れ子になっていたりするとよく意味不明な翻訳結果を返してきます.もっと高性能になればわかりにくい日本語も正確に翻訳してくれるようになるかも知れません.

少なくとも現状,使いこなすためにはGoogle翻訳にとってわかりやすい日本語を書くスキルが必要です.

これに対して「使えない」「性能が低い」と言って切り捨ててしまう人もいるかも知れません.

 

僕はこのGoogle翻訳にとってわかりやすい日本語を書くスキルを身につける事こそが,上手いテクノロジーとの付き合い方だと思っています.

Google翻訳にとってわかりやすい日本語は人にとっても分かりやすい文章ですし,それは翻訳せずとも役に立つスキルです.

もちろん翻訳を利用することは他言語を学ぶよりも圧倒的に効果的なことは明らか.

したがって少し歩み寄ることでテクノロジーは「てこ」のように強く働くようになります.これが上手い付き合い方です.

 

この話をロボット掃除機に置き換えてみましょう.

完璧ではないロボット掃除機の為に部屋を整理することは,ロボット掃除機という存在抜きにしても価値があることです(人にとって分かりやすい文章を書くようになる).

そして片付けたことでロボット掃除機は真価を発揮し,床の掃除をしてくれます(正確な翻訳).

 

もちろん,導入する以前よりも手間がかかり,総合的にマイナスになるようなことは避けるべきです.

しかし,少しの歩み寄り,特に普遍的に意味のある行為で大きなリターンを得られる場合は,積極的にテクノロジーの方に合わせていくと良いと思います.

 

まとめ:生活の「アップデート」

現代の三種の神器と言われる食洗機,ドラム型洗濯機,ロボット掃除機のうちの1つを手に入れました.

 

重い腰を上げて久々に新しい概念をもった物を購入したわけですが,一番強く感じたのはテクノロジーによって生活がアップデートされる感覚です.

今まで自分がちまちまやってきた事を自動化できるのってやはりワクワクしますね.生活に深く関わってると特に.

 

新しいものを導入するのは勇気が要りますが,暮らしを効率化すると自分のパフォーマンスがダイレクトに向上するので実験的に導入する価値があります.

この話は自分のモノ選びの基準に関する記事として今度詳しく書こうと思ってます.

 

商品自体の総合的な満足度については,80点くらいです.やっぱもう少し踏破性能がほしいところ.

定価で二万円強という値段については,ロボット掃除機エントリーモデルとしてとても丁度いい感じです.おすすめできます.

 

ではでは〜.