HARIO V60 メタルドリップスケールを買いました.台所感が皆無なコーヒー専用はかり.
こんにちは,CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です.
ドリップコーヒーを淹れるための器具はドリッパーから始まりドリップポット,ミルなどたくさんありますが,つい蔑ろにしてしまうのがスケール.いわゆる”はかり”です.
豆の量をしっかり計るためには必須の道具で,僕もコーヒーを淹れる時は毎回使っています.その割に使っていた秤はとりあえずで間に合わせたもののままでした.
一応スペックは良いやつで0.1gの精度で計れますが,なんというか台所感がすごいんですよね.この蛍光の緑とか.うーん.
そんなモヤモヤも忘れていた時,ニシムラタクヤさんのブログ記事でハリオのドリップスケールを目にしまして.
良い記事〜スケールかっこいいなぁやっぱ.
ウチのコーヒーグッズを紹介させてください。 https://t.co/GeCwBnjkWL
— ほりー@コスペ復活 (@CoarsePaper) 2018年7月29日
ありがとうございますー!勝って損なしですよ〜ふつうに料理にも使えるし!
— ニシムラタクヤ (@takchaso) 2018年7月29日
30分後
— ほりー@コスペ復活 (@CoarsePaper) 2018年7月29日
ひと押しで簡単に落ちる例.
そんなわけでシルバーのドリップスケールを買いました.
これ昔欲しかったんですが結構高かったんですよ.10,000円くらいだったかな.
それが今6,000円で買えるって言われたら買っちゃいますよね.
今回の記事ではサクッと外観レビューと,はかりとして少し気になった点などを書いていこうと思います.
目次
HARIO V60 メタル ドリップ スケール VSTM-2000HSV
ざっくり外観
まず箱.中には本体とUSBケーブルが入ってました.
ボタン類はフラットでタッチ式になっています.全体的にツヤ感があって上品です.
ヘアライン加工されたトッププレート
なんと言ってもこのトッププレートがかっこいい….
ヘアライン加工がされていて光の当たる角度によって表情が変わります.鏡面仕上げよりも傷が目立ちにくいのも一つのメリットです.
トッププレートは簡単に取り外しできてお手入れが楽
トッププレートを捻ると簡単に取り外しできます.
本体側は内部もフラットな感じになっているのでサッと拭けてお手入れが楽ちんです.
前まで使っていたスケールは液晶の部分に溝があって,そこに挽いたコーヒー粉が入り込んだりしたのが気になっていました.
計測精度
精度はかなり高く,0.1gまで測れます.
一部でレスポンスが遅いと言われていますが,隣のタニタのスケールと比較しても遜色ありません.十分です.
黒地に白の表示がかっこいい
斜めからだと少し見にくいのですが,黒地に白のデジタル表示がクールです.
ここも台所感を打ち消すのに一役買っています.
ストップウォッチ機能
ディスプレイの左側はストップウォッチになっていて,正確にコーヒーを淹れたい時は重宝しそうです.
僕は蒸らしの時間とかは特に何秒と決めておらず,豆の膨らみ具合を見ながら蒸らしのタイミングを調節しているのでドリップでは使いません.
フレンチプレスとか淹れる時は確実にお世話になるでしょう.最近あんまり使ってないけど.
スケールなのに充電式で電池いらず
スケールって基本電池式だと思うんですが,これは充電式になっています.
今やUSBケーブルは電池よりも身近な存在になりましたし,この仕様は嬉しいです.必要な時に限って電池って無くないですか?
取付角度が微妙にずれてる?
写真だとあまりわからないので撮れなかったのですが,プレートを取り付けたときの角度が1°くらいずれている気がしました.
気にする方は購入の際注意が必要かもしれません.
ちなみにちょっとグイッと力入れて回したら気にならない程度になりました(おすすめはしません).
まとめ
ちょっと値は張りますが,ナイスカットミルの粉受けとの素材感もマッチして豆の量を測るたびに幸せになれるアイテムになりました.
今の僕の淹れ方だと豆の量計るだけのためのモノになっているんですけど,まぁ趣味とか嗜好品ってそういうもんですよね.
今回の器具も含めて,現役で使っているコーヒー器具のまとめ記事を書こうと思っていますのでお楽しみに.
ちなみに今欲しいコーヒー器具はドリップスタンドです.納得行くのがなかなか見つからなくて,もう自分で作ってしまおうかなと思っています.
ではでは〜.
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