KDDIがIoTゴミ箱と傘立てを発売!いよいよ本格的にIoTが浸透してくるか…?
モノのインターネット化へ大きな一歩です。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。IoT(Internet of Things)「モノのインターネット化」が新たなバズワードになっていますが、ついに動き出したという感じがします。
KDDIがネットワークに繋がるゴミ箱「Dust bin」と、傘立て「Umbrella stand」を10月の末に発売します。
Iotゴミ箱「Dust bin」
ゴミ箱の方は専用のアプリケーションで設定したゴミの収集日を底面に内蔵されたLEDによってお知らせします。
ゴミの種類も設定可能で、可燃ごみの日は赤、不燃ごみの日は青といったように色の指定も可能です。すばらしい!
更に、近づくだけでアプリに通知が届き、にゴミの収集予定を確認することができます。これでゴミの収集予定表を壁に貼っておく必要がなくなりましたね!
IoT傘立て「Umbrella stand」
傘立ての方は同じく専用のアプリケーションで地域を設定すると、降水確率に応じて傘立ての底面に内蔵されたLEDの色が変化します。
こちらも近づくと通知が届き、天気についての詳しい情報を参照することができます。
まだまだ可能性のあるIoT
IoTはまだまだ製品が少なく、伸びしろのある市場です。GoogleやAppleが取り組んでいるのはそのIoTそのものの開発ではなく、その基板となるプラットフォームの開発です。
どちらに軍配が上がるかはまだわかりませんが、どちらも音声によるコントロールを約束しています。SF映画のような日常が来るのもそう遠くはなさそうです。
最近はイーサネットとGPIO端子を備えたマイコンが登場していますので、個人でIoTを作成するのもそこまでハードルは高くありません。今後様々な製品が生まれてくる可能性を感じますね!
ではでは〜