月兎印のステンレススリムポットを遂に入手。外観をじっくり観察します。
2台目にはこれを選びました。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。アルバイトをきっかけにコーヒーを趣味にして数年が経ちました。
最初はドリップポットを持っていなくて、紙コップのフチを折って細くお湯を注いでいたのを覚えています。さっさと買えば良いんですけどやっぱ趣味に使う道具って選ぶのに時間がかかっちゃうんですよね。
結局安めでそこそこ評価の高いカリタのドリップポットを買い、ずっとソレを使い続けてきました。なんだかんだ使い始めると愛着は湧きましたし、それなりに使いやすくて良い商品だと思っています。
ただこう、あまり「コレが欲しい!」といった感じで選んだわけではなかったので、モヤモヤはしていたわけです。それでこんな記事まで書きました。おすすめしたいとか書いてありますけど完全に自分の為に書いています。
そして、この前のAmazon Prime Dayでこの記事の中で書いた「月兎印 ステンレススリムポット」が少し安くなっていたんですよ。まぁ即決で買いました。
基本的に僕はセールで安くなっているものを好んで買うタイプではないのですが、前から欲しかったものがいざ安くなるとそれをきっかけに買ってしまうようです。
今回はその月兎印のステンレススリムポットを開封し、ディテール等を細かく見ていきたいと思います。
月兎印 ステンレススリムポット
開封
箱から見ていきましょうね箱から。
この月兎印の文字のレトロ感、余白を存分に利用したデザインが良いですね。シンプルでいてインパクトがあります。トレードマークの月と兎もかわいい。
こんにちは。
完璧なプロポーション
僕がこの月兎印のステンレススリムポットを購入したのはこのシルエットに惚れ込んだからです。こう下からグイっと立ち上がる感じが良いですよね。
ノズルの根本が太くなっているのもエモさを加速させます。
持ち手とお湯の出口が一直線になっているのがわかると思います。さすがのハイクオリティ。一つ一つ日本の職人さんが手作りされているとのことです。
持ってみると以前使っていたドリップポットよりもずっしりしていて安定感があります。
底には月兎印のトレードマークとMade in Japanの文字が刻まれています。
琺瑯製との差
月兎印のポットといえば野田琺瑯が生産している琺瑯製のポットを想像すると思います。そこから進化したのがまずはこのノズルの先端部分。出口が水平に切られていて、簡単にお湯の流量を調整することが出来るようになっています。
金属製になり、蓋にこういった反りを設けることによって、
大きく傾けた時も蓋が落ちなくなりました。琺瑯製のも実は数回使う機会があったのですが、蓋が熱くなってそれを押さえないといけなかったので、結構大変なんですよね。こういうちょっとした気遣いが完成度を高めてます。
まとめ
はい。こんな感じでとりあえず今回は外観だけレビューしていきました。いかがでしたでしょうか。
実はこの記事書いている時点でもう結構な回数このポットを使ってコーヒーを淹れているのですが、やはり点滴だったり、流量を繊細に調整する必要がある局面で圧倒的にやりやすさを感じます。
値段はしますが非常にしっかりした商品だということは伝わってくるので、2台目にいかがでしょうか。
ではでは〜。
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