携帯靴べらはQOLを爆上げして靴の寿命を伸ばせる超重要アイテム。
革靴あんまり履かないけど強く恩恵感じてます。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。僕は普段スニーカーばかり履いているんですが、それでも靴べらって必要だと感じるんですよ。特にスリッポンタイプのを履く時は。
以前まで使用していた100均で買った携帯靴べらがポッキリ折れてしまったので、最近新しいのを買いました。今回はそのレビューと、携帯靴べらを持っていることで得られるメリットを紹介していきたいと思います。
目次
SAMTIAS 携帯シューホーン
真鍮製で愛着の湧く質感
この携帯靴べらはカラバリが豊富でツヤありからツヤ消し、シルバーやゴールドといったバリエーションを揃えています。
僕が購入したのはアンティックという色で、ゴールドよりはやや渋い真鍮らしい感じです。ボールチェーンは私物で元々は付いていません。
今はまだ綺麗な状態ですが、今後使っていくうちに酸化したり傷がついたりしていくと思います。いい味出してくれそうです。
金属製だから折れる心配はナシ
以前使用していた携帯靴べらは樹脂製だったのですが、ある時いつものように使っていたらポッキリ折れてしまいました。失って気づくんですけど朝の貴重な1秒を節約できるのってそれだけですごいQOL上がるんですよね。
靴を履く時にはかなりの負荷がかかることが想像できますが、金属製なら折れることも無さそうですね。靴べらに求められる薄さも両立出来ているので、最適な素材だと言えます。
機能的な形状
お気づきかと思いますがこのSAMTIASの携帯靴べらは上部が曲がっています。
これは使用する時に親指がフィットして、足首に干渉しないようになっているんですね。非常に負担が少ない角度で踵をすべらせることが出来ます。
鍵と一緒に持ち歩いています。玄関で使うので靴を履いてから鍵が部屋に置き去りなんてこともなくなります。
サイズ感はこんな具合で大きすぎず小さすぎずといったところ。鍵とぶつかってカラカラ音が鳴るのでキーケースでも買ってみようかなと最近思い始めました。
携帯靴べらを持つべき理由
靴の中で最も消耗しやすい履き口(トップライン)を守る
特に革靴がそうなんですが、靴を構成するパーツの中で最も傷みやすいのがこの履き口(トップライン)です。やはり脱いだり履いたりする時にかなり負荷がかかってしまうみたいで、リペアショップの修理題目の定番になっています。
この履き口のダメージをできるだけ軽減するためには、靴べらの使用は必須です。スニーカーも無理やり足を突っ込んでると踵のパーツがヨレヨレになってしまいますし、履く時に色々な部分に負荷をかけてしまいますよね。
踵を潰すのは論外としても、使える時は靴べらを使ったほうが寿命を延ばせると思います。
それと、ふと外出先で靴を脱ぎ履きする際にサッとこういうアイテムを使えるのってすごくスマートだと感じます。ついでっぽく書いてますけどこれ結構大きいんじゃないですかね。基本的な動作だからこそもたつかずにこなしたい。
まとめ
良い靴を良く保とうというメッセージが刻まれています。
ファッションアイテムの周りの小物もこだわりだすとキリが無いです。靴だとメンテ用品だけでもかなりの種類ありますよね。服もハンガーとかアイロンとかもありますし、最近欲しいなと思っている霧吹きは1万円します…
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面倒だなって思う人もいるかもしれないですけど、こういうのひっくるめてファッションって楽しめるものだと思うんですよね。
表面だけさらったら本当に見た目だけなんですけど、その周りの知識や手入れ、小物が揃うとだんだん深みが増してきてその人自身のものになっていくように感じます。
毎日使える携帯靴べらはその第一歩として非常にオススメです。手軽だし費用対効果も高いですしね。これ実は日本製でこの質感なのに1,000円でお釣りが来るんですよ。凄くないですか?
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Amazonでの評価も非常に高いですね。本当にオススメです。
ではでは〜