Apple Watchよりこっち!Pebble Timeが程よくトガッてて惚れた。
時計としてはこっちの方が優秀。
こんにちはCoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。AppleWatchの発売でスマートウォッチに注目が集まっている昨今ですが、「Pebble Time」というスマートウォッチはご存知でしょうか。
2015/09/26更新
Pebbleの円形フェイス新モデル「Pebble Time Round」登場!日本での購入は可能か?
Pebble Timeは、Pebbleというベンチャー企業が2012年にキックスターターによる資金調達により開発したスマートウォッチ「Pebble」の新型のモデルです。
とりあえず動画を見ていただければ魅力が伝わるかと。
Pebble
Pebbleは先に述べたとおり2012年に開発されたスマートウォッチです。通信はBluetooth、1.26インチ 144 × 168ピクセルの電子ペーパーディスプレイを搭載しています。
更に防水や健康管理機能など現在のスマートウォッチの基板とも言える機能を採用していて、まさに初期のスマートウォッチを代表するモデルと言えます。
何と言っても特徴はこの電子ペーパーディスプレイ。充電なしで7日間の使用が可能です。また日光の下でも見やすいなど、外に出かける際に必要な「腕時計」というツールにぴったりな特徴も持っています。
100万台という販売台数や、アマゾンで最も売れた時計に食い込んだ事があるなど、数々の実績を積み上げてきました。
Pebble Time
Pebble TimeはそのPebbleの新型モデルです。
こちらもキックスターターでの資金調達が行われたのですが秒殺で目標額の6000万円に到達、この記事を書いている現在24億円というすさまじい額の調達を成功させました。
最も大きな違いはディスプレイがカラーであるということ。バッテリー持続時間はそのままでカラーの電子ペーパーを搭載するというのは結構技術的なハードルがあったと思いますが、そこを乗り切ってきました。解像度は従来のモデルと変わりません。
UIも洗練されました。「TimeLine」というUIで、過去、現在、未来をそれぞれ1つずつボタンに対応させ、直感的な操作が可能になっています。
更に通話が可能になりました。これスマートウォッチに最近よくあるのですが圧倒的な未来感があって好きな機能です。
既にPebble向けに開発されたアプリケーションはPebble Timeでも利用可能。
iPhone,Android双方に対応。
ボディのカラーは赤黒白の三色展開。
さらに金属素材を用いた「Pebble Time Steel」もラインナップしています。こちらも三色展開。
ベルトに関しては一般的なベルトと同様の金具を用いているようなので自由にカスタマイズすることができます。
まとめ
総合的に見て丁度いいスマートウォッチの形だと思います。AppleWatchほど高機能ではないものの、電子ペーパーで長時間駆動を実現していたり、独自のUIで使い勝手を良くするように努力している点等、合理的でトガッているところが好感もてます。
価格も二万円ほどということで手も出しやすいですね。
最近日本語化パッチが非公式に開発されて話題になっていますし、これから日本でも盛り上がってくれるといいです。
KICK STARTERはこちら→Pebble Time
ではでは〜