ありがとうiMacとMacBook Air。はじめましてMacBook Pro。
君に決めた。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。遂に買いました。新しいMacを。
このブログでも悩んでる話はちょくちょくしていて、一本記事まで書きました。今までの構成とか使い方を含めていろいろ考え出すとキリが無いですね。
最終的に決めたのは今持っているiMacとMacBook Airを売り、MacBook Proに一本化するという案。今回は何故その決断に至ったのか、あとは予定している運用方法について書いていこうと思います。それではどうぞ。
目次
購入したMacBook Proのスペックなど
まずは購入したMacBook Proの情報をさらっていきましょう。スペック情報のスクリーンショットのほうがわかりやすいですかね。
毎日持ち運ぶことになるのでとりあえず13inchを選択しました。Touch Barがついてます。
CPUは第7世代、3.5GHzのCore i7です。メモリは16GBを選択しました。
どちらも選べるグレード的には1番高いものです。日常使いで本当にこのスペックが必要なのかは微妙なところですが、Chromeでタブを数十個開きながらTeXなりパワポなりCADなりUnityなり動かしたりするので、その辺心配がないようにしました。
Chromeのタブを閉じればいいというのは一理ありますが、これが僕のストレスのない使い方ですし、Macのスペックに合わせて使い方を変えるのはMacに使われている感が出てしまうのでこういう選択をしています。僕にPC側が合わせろという態度です。
13inchモデルの心配な所といえばグラフィックスがCPU内蔵のものであるというところ。なんか不安になるじゃないですか内蔵グラフィックっていう響きだけで。
でも今って内蔵でもビデオメモリ1.5GBとかあるんですね。進化のスピードにビビります。
ちなみにストレージは512GBです。ここは上げるか迷いましたが、メインマシンとしても使う以上このくらいは最低限欲しかったので…
結果的に学割使って税込み28万円をローンを組んで購入しました。人生でトップクラスに重いクリックでしたよホントに。
何故MacBook Pro 1台での運用を選んだか
スペック問題
メインマシンとして使っているiMacからMacBook Proにすることでスペックが落ちるのを心配していました。
確かにマルチコアのベンチマークやメモリ容量(増設した)については今使っているiMacの方に分があります。
しかし実はシングルコアでのベンチマークやグラフィックボードのベンチマークを比較してみたところ、現行のMacBook Proの方がスコア高いんですよね。
こちらがマルチコアのスコア。
そしてこちらがシングルコアのスコア。
GPUのベンチマークというか評価はこちらのサイトを参考にしました。
考えてみたら5年も前のMacですから、時代遅れになっているのは仕方がないことなのですね(現状は快適に動いてますが)。
ということでメインマシンとして使っても十分快適だろうという結論に至りました。ということでメインマシンスペック問題はクリアです。

それから、WWDC 2017でも発表がありましたが、eGPUが公式にサポートされるようになりました。デベロッパー向けに。
ディープラーニングで遊びたいとかどうしても重い作業がしたくなったらそっちも検討してみようと考えています。それはそれで楽しそう。
持ち運び問題
さて持ち運び問題。Proだし重くなるんでしょう?とか思っていたんですが。実際に測ってみました。公式の仕様に書いてある重量とはちょっと違うかもですけど。
MacBook Air 13inch : 1318 g
MacBook Pro 13inch :1354 g
大して変わらん…
あと厚みも最厚部だけ比べるとMacBook Pro 13inchの方が薄かったりします。衝撃。Airとはなんなのか。
ということで持ち運び問題もクリア。もう迷う必要もなくなりました。
減価的に今使ってる2台をそろそろ買い替えたほうが良い
何よりこれなんです。僕が持ってるiMac 2012もMacBook Air 2014もちょっと時代遅れ感があるんです。
今のMacってMacBook Airを除いて全部Retina Displayなんですよ。なんか最新の技術を使えない寂しさ、もどかしさってやっぱ買わないと解消できなくてですね。
それで今後も古いものを使い続けるのって自分としてはどうなんだろうと考えました。もちろん古き良きMacを使っている人もいますが、自分はやはり最新のものを使いたい側の人間だなって思ったんです。これはガジェットに限って言える話ですけどね。
黙っていたら売っても値段がつかなくなってしまいますし、だったらいっそ2つとも手放してそういうの気にならないようにしたほうが良いと思いました。
運用方法
1台なので運用はシンプルになるはずです。が、自宅では外部のディスプレイやストレージ、キーボードなどいろいろ接続したいものがあって、それを一つ一つ毎日接続するのは骨が折れます。
なので自宅用のハブを1つ購入してそれを各機器に予め接続しておいて、帰宅時に一本ないしは二本繋げば全ての機器につながる状態にしておこうと思っています。
あとはもちろん持ち運び用のも用意したいところです。サイドにガチャっとつけられるやつが良さげなので使ったらレビューします。
なんだかんだで本体だけではなく色々他にも必要なものがあるもんです。出費がかさむのは痛いですが、記事書けると思えばまあ良いかとか思ってしまうのがブロガー。
どれもしっかり考えて選んで記事を書いていきます。時間はかかっちゃいそうだけど。
環境構築を楽しもう
僕は自分の作業環境を作るのが大好きです。
今回の買い替えによって自宅の作業環境は大きく変わることになります。正直今までの環境もかなり気に入っていたのでそれが大幅に変わってしまうのは惜しいです。
27inchのWQHD・IPS液晶は無くなりますし、スピーカーも用意する必要があるでしょう。ハブも準備しなければなりません。人によってはどうしてこんな面倒な事を?と思うでしょう。
しかし今の自分にとってより快適な作業環境はどういうものなのかを考えながら構築するのって凄くワクワクしませんか?
この機器を使ったらこういうメリットがある、便利になるというのを想像しながら、一つ一つ周辺機器を選んでいくのはもはやそれそのものが娯楽になりつつあります。そのくらい好きです。ここ最近はそのことばかり考えてます。
新しい環境で、新しい環境とその選択の道のりを記事として書いていけると思うので楽しみに待っていて下さい。
ではでは〜。
P.S.
最近MacBook Proを盗まれたブロガーもいるので、盗難防止策もしっかり講じようと思います。1台運用となるとリスクも集中しちゃいますしね。
→MacBook Proが盗まれた!紛失や盗難前に絶対にすべきこと&しておいて良かったこと
良いブログなので支援しましょう。