つくしペンケースを3年間使用して筆箱の完成形だと確信した。
数多の文房具マニアを魅了するのには理由がある。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。
以前ペンケースの中身紹介の記事を書きました。一つ一つそれなりに思い入れはあるのですが、その中でもかなり気に入っているペンケースについてちょっと書いてみようと思います。
つくし文具という国立にある文房具屋さんで購入できるペンケースで、文房具界隈ではかなりの人気を誇っています。
大学1年の時の夏に購入してから3年ほど使用したので、気になってるけど買うか迷ってる人とかに読んでいただけたら幸いです。
シンプルなデザイン
装飾もなく非常に潔いデザインです。メインの帆布は染色されておらず、素材そのままの色。
カラーバリエーションがあって、ファスナーの所の色が何種類か用意されています。
僕が使っているのは白ですが、汚れが目立つのであまりオススメはしません。まぁ汚れたら洗えば良いんですけど。
味のある素材感
メインの布地に使われている帆布はリネン(麻)で、非常に手触りが良く手に馴染みます。
目が細かく、ある程度の硬さもあるので、中でバラバラになりにくいです。
圧倒的な耐久性
3年間ほぼ毎日大学に持って行き、バッグから出し入れしてるのですが、まるで壊れません。
メインの布地にはほつれ1つ見当たりません。
高い耐久性の代わりにちょっと汚れやすいんですが、そんな時は石鹸で洗えば
こんなに綺麗になります。ガシガシ洗っても大丈夫なのは毎日使うものには重要な要素ですね。
洗った後の手触りもまた良いのです…
機能的な内部構造
開けるとこのように2つのスペースに別れます。両方にペンを詰め込んでもいいし、片方にメモ帳や小物を挟んでおくのもアリ。
絶妙な場所に帯が配置されていて、中でバラバラになるのを防いでくれます。
下部はある程度の深さがあるポケットになっているので、USBメモリや消しゴム、シャープペンの芯などの小さいものもしっかりホールドしてくれます。
用途にフィットする柔軟性
内部がシンプルで機能的なので、筆箱としての使用はもちろん、パスポートケースやポーチとして使えます。
海外旅行に行った時にはサブの財布としてかなりお世話になりました。
そういえば僕がつくし文具にお邪魔した時は、お店の人がお札入れとして使っていました。
管理人的に最高な構成はコレ
前に紹介しました筆箱の中身の記事でも書いておりますがここでも紹介しようと思います。
ペンケースを開いた時に左側にRHODIAのメモ帳と薄い小物、右側にペンと消しゴム等の小物を配置しています。
使うペンがかなり限られているので右側だけで間に合うんですよね。とはいえペンケースにメモ帳があるというのはめちゃくちゃ便利です。
まず何かものを書くといった時にペンケースさえあれば良いというのは大きいです。
メモ帳はあるのにペンが無い、ペンはあるけど紙が無いという状況を完全に防げます。
ToDo管理も気軽にできるようになります。学生なのでだいたいペンケースは手元にありますし、コレのおかげで何かするのを忘れるということは殆ど無くなりました。
さらに、メモした紙をメモ帳の後ろに収納しておけるので、メモった紙がどこかに行ってしまったなんてこともありません。
この辺は綺麗に破れるRHODIAならではのメリットだと思います。
また、メモ帳をバッグの中に直接入れてたらいつの間にかボロボロになっていた…という経験があるのですが、つくしペンケースに入れていることでそういうことも無く、メモ帳を綺麗に保てるという利点もあると思います。
細かいこと言い出すとキリがないですね笑
この辺でやめておきましょう。とにかくこの構成がオススメです。
まとめ
やっぱこのサイズ感が丁度良いんです。バッグの中に入れても薄いのでかさばらないですし、小さすぎて行方不明になることもありません。
今結構品薄みたいなんですが、多分通販よりも連携店舗の方が手に入ると思います。
多分つくし文具実店舗では店頭販売分の在庫を確保しているので是非足を運んでみてください。つくし文具の店舗そのものが本当に素敵空間なので。
僕がいつも持ち歩いているペンケースの中身はこちらの記事で紹介しています。
→文房具趣味を持つ理系大学生のペンケースの中身を紹介します。
ちょっとだけマニアックなのも入ってるので文房具好きにも満足してもらえる内容だと思います。
ではでは〜
つくし文具店 つくしペンケース
|
1 Comment
Join the discussion and tell us your opinion.
[…] ▷つくしペンケースを3年間使用して筆箱の完成形だと確信した。|Coarse Paper […]