まさにアート×科学。21_21で開催されている「ウゴキの科学展」
あ、そう動くの!?の連続。
こんにちはCoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。みんな動いてるもの見るの好きですよね。僕も好きです。だから機械の勉強してるみたいなところもあります。
今回はそんな「動き」をデザインするモーションデザインの展示会、「ウゴキの科学展」に行ってきましたので少し紹介したいと思います。
場所は「単位展」が開催された所と同じ、六本木にある21_21です。ポスターがカッコイイ!
チケットを買って地下に向かいます。
最初のホールではメイキング映像的なものが流れていました。いざメインの展示部屋へ
強力なライトを搭載しているプラレール的なのが小型のオブジェの影を壁に大きく映し出します。
遠近感や速度を上手に表現していて、暫くここにいても全く飽きません。
こちらは「統治の丘」という題で、ステージの上で指をさすとその方向にオブジェが向くという作品。統治者の気分を味わうことができます(?)因みに写真は僕。
強力な送風機によって、高速で回転しながら浮かぶボール。傾きが随時変化していて、それでいて空中に保たれるように制御されており、不思議な感覚を覚えました。
向こう側に見えるのも同じ仕組で、小型のものがたくさんついており、それぞれがコンピュータ制御で動きます。
高速で回転する木のオブジェ。スリットの入ったプレート越しに覗くとアニメーションが現れます。
この銀色のを動かすと
紐で繋がれた目の前のオブジェの配置が変化します。グルグル動かすと変化が見えて楽しい。
まとめ
他にもいろいろとあったのですが、いかんせん「動き」をテーマにしているものであまり写真じゃ魅力が伝わらなさそうなので、あとは自分の目で見て確かめてみてください!笑
展示開始の時期から多少時間は経っていたので混雑は多少緩和されていたように感じます。日曜日の昼に行きましたが特に混んでいるという感じはしませんでした。
大人も子供も楽しめる感じで、家族で行っても楽しめそうでした。チケットの料金は一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料。学生の方は学生証をお忘れなく。
展示会行った後は東京ミッドタウン内にある虎屋菓寮がオススメです。甘いモノ食べて休憩しましょう。
→東京ミッドタウンにある虎屋のカフェ「虎屋菓寮」で甘いもの食べてきた!
ではでは〜