広い帯域が魅力のPCスピーカー「Bose Companion 20」を購入。全ての音楽・映画を底上げしてくれます。
プライムビデオが超絶捗る。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。良いスピーカーを買いました。
もう高校生くらいの時から欲しいものリストに入ってたんですけど、なかなか買うタイミングがなかったんですよね。
現在当ブログではiMac + MacBook AirからMacBook Pro1台での運用に切り替えにあたって買い揃えたものや、それを通じて考えたことなどを記事にしています。
→MacBook Proと一体化するSATECHI Type-c Proハブの紹介。デスク環境用に使います
→LGの31.5インチ4Kディスプレイ「32UD59-B」の開封&レビュー。4Kは大画面が正解です。
今回はそのMacBook Proの周辺機器として使用を考えているスピーカーの紹介です。
最近はBluetoothに対応したスピーカーが好調なようですが、購入したのは普通に地味に線でつなぐタイプのもの。しかしそこから奏でられる力強いサウンドには、今まで感じたことのない新しい領域が広がっていました。
目次
Bose Companion 20
開封
ヨドバシカメラで買いました。どこで買ってもだいたい値段一緒なんですよねBoseって。そこそこでかくて重いので持って歩くのは結構たいへんです。
この瞬間を5年以上温め続けたの凄いと思う。
内容物たち。本体・コントロールポッド・ACアダプター・オーディオケーブル(オス-オス)・取扱説明書が入ってます。
高級感漂う質感
前面のグリルはアルミ製で、非常に高級感がありますね。小型ながら重量もしっかりあって、いい音鳴らしてくれそうな期待が膨らみます。
前面以外は樹脂製のようですが、質感はマッチしており安っぽさは感じられません。
ロゴが入るところ、わざわざ凹ませてあるんですね。こだわりを感じます。
横から見ると結構傾いているように見えます。しかし実際にデスクに置いて向かい合ってみるとそこまで違和感は感じませんでした。
しかし惚れ惚れするデザインですね。シンプルなのに間延びしないというか。iMacとのデザイン的な相性が良いことで有名なのも頷けます。
入出力など
裏面はこのように端子が並んでいます。PCからはこちらにアナログ入力します。さらにここからコントロールポッドに接続していく形です。
上に四角い穴がありますが、ここから低音を響かせる仕組みになっているようです。
店頭で大きめの音を出してみたところ、この穴からめっちゃ風を感じました。この小さな筐体からそのくらい大きな空気の振動を生み出しているんですね。
これがこのスピーカーを選んだ理由と言っても過言ではないコントロールポッド。あとで詳しく説明します。
側面の黒い部分が回転して音量調整でき、銀色の部分に触れるとオンオフの切り替えが可能です。
裏面はゴムっぽい素材になっていて滑りにくいように対策されています。これ自体かなりずっしりしてるのでバシッと定位置に置いておくことができます。
こちらに入力してスピーカーに出力することもできますし、こちらからヘッドホンに出力することもできますよ。このコントロールポッドのデザイン・質感も秀逸です。
実際に部屋で聞いてみての感想
まず感じたのは帯域の広さです。普段使っているオーディオ機器の下限をさらに下回る低周波が出ているような感覚があります。現に出ているんでしょう。
ヨドバシで視聴したときよりも遥かに強い低音を感じました。結構壁とかに響いている可能性もありますね。「空気の圧力の波が部屋を満たしている」感じになっていて、バスドラムが普段より長めに響く印象です。
PCスピーカーとしてはオーバースペックというか、一人暮らしだとむしろお隣に気を使うレベルなので、もう少しおとなしいのを期待していたのが正直なところ。慣れてないからそう思うのかもしれませんけど。
同様の感想を持っている人はネットで散見されていて、後ろのバスレフにスポンジを詰める人もいるようです。ちょっとそれは抵抗ありますが、対策はしてみたいと思います。
中高音域なんですが、これだけ低音が出ているのに埋もれずに綺麗に出てくれています。もはや不思議なくらいです。
一言で表現すると「リッチ」な音です。広範囲高密度な音の情報に脳が浸るのを感じることができます。このサイズでそれを実現するBOSEの技術力すごい。
コントロールポッド
この丸っこいやつなんですけど、めちゃくちゃ使えるので改めて強調したいと思います。
PCはデジタルコンテンツを楽しむ上で非常に強力なツールです。しかし、そのコンテンツはテレビと違って規格が揃っていません。
高画質なものもあれば低画質のものもありますし、それは音の大きさに関しても言えます。メディアやコンテンツによって音の大きさってバラバラなんですよね。
そういうこともあって、PCで音量の調整をすることってかなり頻繁に行っているように思います。
そこで役に立つのがこのコントロールポッドなんです。常に手元にあるおかげですぐに丁度いい音量に調整できます。
音量調整のダイヤルは滑らかで、まるで高級なレンズのフォーカスを合わせているかのようです。
オンオフもワンタッチでできるので電話がかかってきたりしても音量ボタンを連打する必要はありません。本当によくできています。
購入するか迷った他のスピーカー
・Bose Solo 5 TV sound system
ヨドバシの店頭で店員さんと相談しながら最後まで悩んだのはこれ。TVスピーカーなんですが、結構コンパクトでディスプレイの後ろに置いておけそうです。
Bluetoothやリモコンがついているのですが、やはり手元で音量調整をする上ではコントロールポッドのほうが使い勝手が良さそうでした。
そりゃテレビとPCでは距離が違うのでインターフェイスはそれに合ったもののほうが良いですよね。
そんなわけでこちらはパスしてCompanion20に決定。
まとめ
とりあえず画面の近くに置いてみましたけど前面に出すにはでかいので裏に隠そうかと思います。あとケーブルはなんとかします。汚すぎる。
とりあえずこのスピーカーを購入しておけば「本来ある音が聞こえない」みたいな現象は防げると思います。
僕はアマゾンプライムの会員ですが、これでアマゾンプライムビデオがめちゃはかどります。名作映画をさらったり、興味はあったけど観てなかったのをチェックするのにはこのサービスが非常に効きますね。
YouTubeもかなり良い体験になるようになってきました。画質の進化もそうですけど、音も体験にはクリティカルに効いてくるということがわかります。
映像、音楽の体験全てを底上げしてくれるPCスピーカー「Bose Companion 20」の紹介でした。
ではでは〜。
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