SEL1635Zで切り取るArs Electronica 2018 in オーストリア リンツ

毎年オーストリア・リンツで開催されるメディア・アートの祭典「Ars Electronica」に参加してきました.

 

今回の参加は東京大学と慶応大学の共同研究の研究成果,『MetaLimbs』の展示が目的です.

僕が3月にインターンとして研究室にお邪魔した時にMetaLimbsを借りて研究していた関係で誘っていただきました(ありがとうございます!).

 

たくさんアート作品を見ることができる機会なので写真を撮ろうということで,行く前に新しいレンズを買いました.

 

そのレンズがこちら,SEL1635Z.

16mmの超広角から35mmまでカバーしつつ,F値は4通しのZEISSレンズです.

 

中古での購入を考えていましたが,思ったより中古相場が高かったので思い切って新品を購入しました.懐に大ダメージです.

 

このレンズの他にオールドレンズの50mm F1.4 ZEISS Planarを持っていきましたが,今回の記事はSEL1635Zの作例紹介という目的もあるので,SEL1635Zで撮った写真限定で紹介していきます.

 

出発

今回は羽田空港からの便で,フランクフルト経由でリンツ行きに乗ります.

 

今回のMetaLimbsプロジェクトを主導する東大の佐々木さんと慶応大学のYamenさん

 

フランクフルト空港.セキュリティチェックの列が長くて辟易してましたが,ここでSEERの藤堂さんに遭遇.

 

 

 

リンツ到着

リンツの空港からはタクシーでホテルへ.荷物の量が量だけに移動が大変です.

 

ホテル広い&綺麗で大変良かった.室内撮影にはやっぱ広角が威力を発揮します.

 

設営日

Ars Electronicaはリンツの街の様々な場所で展示が行われる街を挙げてのイベントです.

MetaLimbsチームはメイン会場であるPOST CITYでの展示でした.

 

Meta”l” Limbsになってる(正しくはMetaLimbs)…

 

着々と進められる設営の様子.

 

MetaLimbsチームも準備を進めます.

 

来ると言ってたスタッフが来ないとかで時間を持て余すなど.

近未来的な消防車?

 

大変広い会場だということを半分くらい理解しました(地下にさらに広大な空間があることをまだ知らない).

 

もともと郵便物の集配所だった所のようで,大きな滑り台的なものがあるのはそのため.

駅から直結なのも納得です.到着日はこれで終了.

 

長いので次のページへどうぞ.