SEL1635Zで切り取るArs Electronica 2018 in オーストリア リンツ

展示準備

この日は故障した部品を現地調達しに少し郊外へ足を伸ばしました.

トラムが便利.しかし発券システムが謎で,ゲートも無いしチェックする人もいないという….

 

この家電量販店には電源やケーブル類などいろいろ売ってて助かりました.藤堂さんに教えてもらいました.

 

バッグからリンゴ出てくるのお洒落すぎん?

 

駅のコンビニ的なところに寄ったらストレートジュースを絞る機械がありました.

 

買った電源をテスト中.この後無事に動いて準備が完了しました.

 

オープニングイベントがある会場の方に向かいます.これはペスト記念碑で,リンツだけでなくウィーンにもありました.その写真は最後の方で.

 

リンツ駅はビジネスビルが近くにあったりしましたが,こちらの駅は観光の中心な雰囲気.

 

これがドナウ川.

 

そしてARS ELECTRONICA CENTERです.クジラのような外観が特徴で,夜になると綺麗に点灯します.

 

めっちゃシール貼ってある.

 

クジラのしっぽの部分は階段状になっていて休憩できます.イベントまでここで待ちました.

 

 

会場内での展示物.これはドローンで組み立てられる屋根のユニットで,動的に日陰を作ったりすることができます.

プログラマブルに日射条件を変える点においては暦本研の研究でも結構前に液晶を使ってやられていましたし,注目のテーマの一つです.

 

Deep 8K Spaceという空間でのショー.正直よくわからんかったのですが,女の人が引きずっているセンサに応じて音や映像がインタラクティブに変化するもののようです.

 

8Kコンテンツは奥行きまで感じるほどの没入感があります.NHKの技術研究所でも見たことがありましたが,こちらは床面にも投影する点でさらに強かったです.

この設備に関してはNHKも協力しています.

 

正面で見ればよかった….

 

3Dプリントされた土器.デジタルな構造とアナログな質感が大変にエモいですね.これ好きだなぁ.

 

光り輝くARS ELECTRONICA CENTERと対岸の美術館.

 

意外とF4で暗所でもなんとかなるもんですね.

 

街なかにはこのように会場がわかる看板が設置されていました.

 

さて,いよいよ開幕です.次のページへどうぞ.