コーヒーの印象をワンランク上げてくれるマグカップの紹介。
このガシッと持てる感じが良い。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。ちょくちょくコーヒー器具についての記事は公開していますが、そういえば食器については触れた事がありませんでした。
今までは間に合わせで買ったマグカップでしたが、Mighty Stepsのコーヒーを飲んだ時に、やっぱカップって重要だと思ったんですよ。口当たりがぜんぜん違うんです。
→【新日本橋】マイティーステップ コーヒーストップに行ってきました。
GLITCHでも同じのを使ってます。
→【神保町】「GLITCH COFFEE&ROASTERS」で別次元の浅煎りコーヒーを体験。これは一度味わうべきです。
同じ形の物をしばらく探して、業務用のコーヒーグッズを扱っているcafe goodsという所が販売しているということがわかりました。
実際にオンラインショップで購入し、コーヒーを淹れて飲んでみましたのでレビューしていきたいと思います。
Sorrisso マグカップ
せっかくなので何かプリントしようかとも思ったのですが、少ロットでプリントだと高くなりそうだったので止めておきました。まぁこれはこれで質素な感じで良い気もします。
シアトル系のコーヒーショップでよくある感じの形なのですが、それを日本で作るとなるとなかなか難しいみたいです。陶器で有名な多治見産。
取っ手の部分には指が2本入る程度。薬指にのっけるような感覚です。
マグカップ自体の重量が343gで、容量が280mlなので、中に飲み物を入れると600gを超えます。かなりの重量級。
特徴的なのがこの鼓状の形状。飲み口のほうが広がるようなデザインになっています。元々は寿し茶碗で、そこに取っ手をつけたらしいですよ。
そしてコーヒーの印象を変えるのがこの分厚さです。Fire Kingのヘビーマグくらいありそう。
茶碗由来の形状だからか、ガシッと横から鷲掴みにしてもしっくりきます。良いですね、この雑な使い方に耐えられそうな感じが「本物」といった印象があります。
コーヒーを注いでみました。口の部分が広がっているので上から写真を撮るとだいぶ大きく見えますね。
いつも200mlしか淹れないので、280ml入るこちらのマグカップを使うと全て注ぎきれてしまいます。
分厚いので保温効果も高そうです。注ぐ前に温めておかないと逆に一瞬でぬるくなりそうでもあります。
飲んだ時の印象としては、唇に吸い付くような感覚があって安定感がありました。あとは口が大きく開いているので香りも感じやすかったです。
特に味が変わったわけではありません(それはそう)。ただやはり入れ物を変えるだけで印象はだいぶ違ってくるなと思いました。
まとめ
マグカップの紹介でした。いかがでしたでしょうか。
非常に重厚感のある仕上がりで、所有欲を満たしてくれるいい買い物でした。
興味がありましたらこちらの注文ページから注文してみて下さい。送料はかかっちゃいますが、品物自体はかなり安いです。さすが業務用。
ではでは〜