今一番使えるRAVPowerの新型PD充電器2種を紹介.
こんにちは,CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です.
GaN採用の充電器で有名なRAVPowerさんから新発売した充電器を提供いただきました.
61Wの小さい充電器はこれまで僕も愛用していてお世話になっているのですが,今回紹介するのは新しく発売された2ポート付いているモデル2種ということで,複数デバイスの充電が必要な場合に重宝するアイテムとなっています.
持ち歩きはもちろん,家の中でもプラグ周りをスッキリさせる上で小さい充電器は重宝するので,是非チェックしてみてください.
因みにRP-PC128についてはこちらのクーポンコードをAmazonで適用して500円offになります.
PC128CSP
RAVPOWER RP-PC128 RP-PC133
各種スペック
まずは簡単に充電性能の整理です.
RP-PC128
搭載端子:Type-C × 2
供給電力:合計90W
RP-PC133
搭載端子:Type-C × 1,Type-A × 1
供給電力:合計65W
RP-PC128 は最大90Wまで対応ということで,15,16inchのMacBook Proユーザーはこちらを買っておくと心強いですね.
外観とディテール
特筆する点はあまり無いですが一応触れておきます.
プラグが収納されるのはもはや必須ですが,RAVPowerの製品はそこをちゃんとクリアしてくれるので嬉しいです.
正方形の側面(?)はつるっとしていてプラグがある面はサラサラしているデザイン.アセンブリの精度は結構よくできていると感じます.
サイズ感
左から,これまで使ってきたRP-PC112,今回提供いただいたRP-PC133,RP-PC128です.
厚みはほぼ変わりませんが,正方形の面の大きさが異なります.
こうして見るとポートを1つ増やしたにも関わらずRP-PC112とあまり大きさが変わらないRP-PC133のサイズ感は素晴らしいですね.
重量
MacBook Pro 13inch付属の充電器は約190g.最大ワット数は60Wです.
最大ワット数90WのRP-PC128も190gということで30Wアップにも関わらず重量をキープできています.
RP-PC133は一回り軽く,115gという結果になりました.
因みにこれまで僕が使ってきた45W+10WのAukeyの充電器は134gということで,こちらは一軍落ちになります.
双方の特徴から考える使い分け方
RP-PC128
90W出力のRP-PC128は,複数デバイスの高速充電が必要なシーンで活躍するでしょう.
旅行など,充電の機会が限られる際にはかなり重宝するのでは無いでしょうか.
例えば,MacBook Pro 13inchユーザーであっても,旅先のホテルでiPadも充電したいといったシーンでこの恩恵に預かることになります.
また,MacBook Pro 15inch, 16inchユーザーなど高消費電力のマシンを使う場合は,90WのRP-PC128は日常的にも強力なサポートになるはずです.
個人的な話として,MacBook Pro 13inch使いの僕にとって日常的に持ち運ぶ上では重く感じるので,基本的に家での運用が多くなりそうです.
RP-PC133
RP-PC133は合計65Wということで,45W or 60Wレベルのマシンをメインに使っているユーザーが,日常的に持ち歩くにはピッタリです.
具体的にはiPad ProやMacBook Pro 13inchなどが当てはまります.
60W充電中はType-Aの方が5Wということであくまで予備的な形になりますが,大体のPD対応機器は充電の残量が80%付近になると18W〜45W程度まで落ちるので,その分Type-Aの充電速度が早くなります.そういう面で見れば十分実用的なのかなと.
一方でType-Aの端子を備えたケーブルをそもそも持ち歩かないというポリシーの人にとっては非常に惜しい選択肢なのではないでしょうか.
僕もなるべくケーブルの種類は減らしたいので,5Vでよいのでtype-Cだったら超良かったなと思います.
まとめ
いつの間にか充電器の市場はRAVPowerがかなりのシェアを占めるようになってきたように感じます.
なんと言っても写真の左側,RP-PC112が出た時は衝撃でしたよね.僕だけじゃなく周りみんな買ってましたからね.
今回紹介した2つの充電器は双方それぞれ特徴のある仕様なので,自分の用途に合わせて適切に選んでいただければと思います.
僕は家と持ち歩き用途で双方使う予定です.
ではでは〜.
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