Minimalの食べ比べセットで3種類のチョコレートを味わってみました。
チョコレートってこんなに面白かったの?
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。
先日参加しましたCoffee Collection 2016でブースを出していたMinimal。
カカオ豆の栽培から整形までこだわり抜いたチョコレート「Bean to Bar」を提供するお店ですが、このMinimalのチョコレートの食べ比べセットを購入しましたので実食レポートしたいと思います。
カカオ豆と砂糖のみで作られているのが特徴です。早速いってみましょう。
開封
真っ黒な箱に白いロゴマークと非常にシンプル。Minimalを名乗るだけはある外装です。
中には三種類のチョコレートが三枚ずつ銀色の小袋に包まれています。
左からNUTTY CHOCOLATY、FLUITY BERRY-LIKE、SAVORY HERBALと名前がついていました。
味をイメージした色のラインが引いてあります。左2つは何となく想像できますが、最後の「SAVORY HEARBAL」が気になりますね。
全体的に清潔感があって好感が持てるデザインです。
封を開けた瞬間に非常に濃いカカオの香りがしました。この時点でかなり期待大。
中からパッケージよりさらに小さな板チョコが出てきます。普段なら一口で食べてしまえるサイズです…
十円玉と比べてもこの小ささです。これを綺麗に割るのってもはや型抜きですよね。サイズ的にも。
食べてみた
頑張って割って食べてみました。
まず驚くのがシャリっとした食感。あと口の中でサラッと溶ける感覚があります。
通常のチョコレートよりもサッパリしているんですけど、カカオの風味や香り、後味は強くて不思議な感覚です。
三種類食べてみての感想としては、
NUTTY CHOCOLATY
大正義な味がします。深いコクと苦味で、コーヒーで言う所のブラジルの深煎りです。実際アーモンドが練り込んであるんじゃないかと思うくらいナッツっぽい後味です。
普通のビターチョコよりも香りはガツンと来ますし、万人に受け入れられると思います。
FLUITY BERRY-LIKE
名前の通りベリーっぽい香りがフワっと後から香ります。酸味もしっかり感じられました。ちょっと渋みみたいなのもあるかもしれません。聞くところによると浅い焙煎で製造しているようで、その分カカオの実の成分が飛ばずに残っているみたいです。
SAVORY HERBAL
気になっていたこちらのSAVORY HERBAL。これが一番衝撃的でした。一言で言うとヒノキの香りがします。カカオ豆と砂糖だけで作られてるのに。
チョコレートからヒノキの香りがするわけが無いと思うじゃないですか。
するんですよ。食べて確かめてみてください。
まとめ
Bean to Barを提供する「Minimal」の三種類食べ比べセットのレビューでした。いかがでしたでしょうか。食べてみたくなりました?
Minimalは渋谷と銀座に店舗がありまして、大きいサイズの板チョコや、パウダー状にしたもの、アイスクリームなど、Bean to Barを使用した様々な商品が展開されています。
大きな板チョコの種類は季節によって異なってくるようです。オンラインショップもありまして、一応食べ比べセット的なのもラインナップの中にあるのを確認しました。
これからちょっとずつ流行っていく気がしています。気になった方は是非店舗に行ってみて下さい。
ではでは〜。