Macの買い替えと構成を考える。

どうしたものか。

こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。WWDC2017のほとぼりも冷め、世間は徐々にiPhone8への期待が高まっていますが僕はMacで悩んでいます。

 

 

詳しいことは順を追って説明しようかと思うんですが、まぁ買い替えたいんですよね。Apple製品って買い替えの時期が重要じゃないですか。そして今ってかなり良いタイミングだと個人的に思っているんですよ。

そういうことで、どう買い換えるとどんなメリットとデメリットがあるのか一度整理したいと思います。いくつか案があるので読者各位にも意見を聞きたいところです。

 

現状のMac使用状況

とりあえず現状の確認をしましょう。スペックや使用用途を書いていきます。

 

iMac 27inch Late 2012

今メインというか母艦として使っているのがこのiMacです。大学に入学した時にどさくさに紛れて買いました。スペックもそれなりに盛っています。

 

使用用途としては

・ブラウジング

・ドキュメントやプレゼンの作成

・写真の現像・編集

・たまに動画作成

といったところでしょうか。

 

NVIDIAのGeForceを積んでいますがモバイル用のGPUなのでCUDAがまともに動かずちょっと不満があります。

が、メモリを結構増設したので、通常使用ではもたつくことはありませんし快適に使えています。

 

サブディスプレイとして中古で買ったFullHDのディスプレイを使用しています。

4Kのディスプレイを繋いで綺麗なフォント見るぞと気合を入れていたのですが、iMac 2012 lateは4K出力に対応していないことがわかり、結構がっかりしました。真面目に買い替えを考え始めたのはこれが理由です。

 

MacBook Air 13inch Early 2014

持ち運び用に使っていていつの間にか研究にも使うようになってしまっているのがこちらのMacBook Air。

MacBookの噂(当時は新型MacBook Airとされていた)が流れ始めたあたりに買って、すぐに売って買い換えるつもりがずるずるここまで来てしまいました。

 

スペックは全く盛らず、1番安いモデルです。

使用用途は

・ブラウジング

・ドキュメントやプレゼンの作成

・研究でのコーディング

・たまに写真の現像

といった感じです。

 

カクつくことは極稀にありますが基本的には十分使えている状況。

ただ、研究用途に使用している時は調べながらプログラムを走らせることも多いのでたまに不安。最近ファンが回るようになってきました。

解像度が低いのはわかりやすく不満なのでそこはなんとかしたいと常々思っています。

 

 

現状まとめ

特にiMacは解像度面でモデルチェンジが行われて久しいですし、グラフィックの性能が時代遅れになりつつあるのが現状です。

中古で売りに出してもそこまで回収できなくなってきているので売るなら早めに売ってしまいたいところ。

もし長く使い続けるのであれば直接の4K出力やグラフィック性能は諦める必要があります。

 

MacBook Airは3年ほどの使用になっていますが、解像度は不満なので早めに手放しておきたいという感じです。

 

買い替えの計画

買い替えを考えるにあたって幾つか案があります。

 

iMac 2012とMacBook Air 2014を売却してMacBook Pro 2017を購入

現状では母艦をiMac,サブ機としてMacBook Airを使用していますが、MacBook Proに一本化してしまおうという計画です。

この買い替えのメリットは時代遅れになっている二台を手放すことができ、手放した分の購入資金が多くなるため実質負担がかなり軽減されることです。

また、スペックは上がるのでどこでも重めの作業も出来るようになるのは大きな恩恵です。

そして1台で全てまかなう為、メイン機とサブ機の間のファイルのやり取りを気にする必要がなくなります。

 

一方でデメリットとしては、1台に使用頻度が集中してしまうので、バッテリーの消耗が心配です。壊れたら一発で死亡というのも恐ろしい。

また、持ち運びの面ではまだMacBook Airの方が軽量であるため、機動性は微妙に下がります。

iMacの部屋での存在感はかなり大きいので、それがぽっかり空くとちょっと寂しい気もしますね。

 

iMac 2012を売却してiMac 2017を購入

MacBook Airを2014のまま使い続け、iMacのみを買い換えるという計画です。iMacを買い換えることでグラフィック的な不満点を解消することができます。

iMacは今回のような不満がなければ長く使うことができるものなので、ここで思い切って買い替えてしまうのも悪くないと思います。

資金的には少し負担はありますが、まぁ2年くらいかけて地道に払っていけばなんとかなるでしょう(希望)

 

MacBook Air 2014を売却してMacBook 2017を購入

iMacを長く使う前提で、ラップトップの方を変えようという計画です。

MacBook Airの解像度問題は解決しますし、ベンチマーク的にはスペックも地味に向上します(ファンレスなのにすごい)。

 

問題はiMacの買い替えタイミングを見逃してしまうことにあります。壊れるまで使うとなればあと5年くらいはいけると思いますが…

MacBook Air 2014を売却してMacBook Pro 2017を購入

MacBook Proに乗り換えて比較的高性能な二台構成にする計画です。

出先でもスペック的な安心感があるのは大きいんですよねやっぱ。写真を外で撮って外でそのまま快適に現像できるのは大きなメリットになると思います。

 

実はこの計画が出てきた背景としてはMacBookが思ったより高額だったという事実があります。スペック見比べるとMacBookが霞んで見えるんですよね…もちろん機動性は比較になりませんが。

 

まとめ

MBA iMac→MBP iMac→iMac MBA→MB MBA→MBP
メイン機スペック
サブ機スペック
機動性
買い替え時コスト
減価的な側面

表にまとめてみました。結局iMacは手放したほうが長期的に見ると良さそうです。

MacBook Airはまだ3年しか経っていないのと、修士で卒業して就職した場合は会社から支給される可能性もあるので待ってみても良いかなとも思っています。

 

なんだかんだ理想はハイスペックなメイン機と機動性の高いサブ機を持つという状態なので、MacBook Proの選択肢をとることは結構勇気が必要です。

 

書いてるうちにだいぶ考えがまとまってきたので良い売り方を知っていたら教えてください。

 

ではでは〜。

2 Comments

Join the discussion and tell us your opinion.

ありがとうiMacとMacBook Air。はじめましてMacBook Pro。
2017年8月31日 at 11:46 AM

[…] →Macの買い替えと構成を考える。 […]

MacBook Proに一度の接続で、HDMIによる4K60Hz/FHD60Hz/充電/USB/有線LANを実現するType-cハブアーキテクチャ。
2017年11月4日 at 6:10 PM

[…] →Macの買い替えと構成を考える。 […]