無印良品のコーヒー豆を購入&実際に淹れてみました。
お手頃で毎日飲むのにちょうど良いかも。
こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。
無印良品が運営する「Cafe & Meal MUJI」のオリジナルブレンドが2016年の年末に発売開始となりました。このブログでも度々無印良品の商品は登場しますし、せっかくなので買ってみたんですよ。
実際飲んでみるとだいぶ飲みやすくて癖もなく、でも燃料として飲む苦いだけのコーヒーでもなくて結構良かったので紹介してみたいと思います。
開封
パンパンに膨れた銀色の袋に入っています。焙煎後は早い段階で袋詰めしているようですね。
内容量は200gで、お値段が990円とかなり安め。
コーヒー豆から発生したガスを適度に抜く為の弁がついています。この辺はよくある仕様ですね。
無印信者なので無印で買ったハサミで開封します(たまたまです)。
ご覧の通りの中煎りです。最近極浅煎りと深煎りしか飲んでなかったのでちょうどよかった。
深煎りと比べるとこのくらい色に差があります。
寄ってみたところ。多少の焼きムラはあるものの全体的に結構きれいなのではないでしょうか。こういうのって何キロ釜で焼くんでしょうね…。
淹れてみた
中煎りということで、いつもみたいにダラダラ淹れるのも興がそがれるのでサラッと淹れられるように準備しました。味に影響ありそうな範囲で、使用した器具は以下。
・ドリッパー:ハリオV60 1型
・ペーパー:ハリオ純正漂白タイプ
・ミル:ナイスカットミル
ナイスカットミルのメッシュは3.5に設定しました。お湯の温度は89℃で蒸らしを開始しました。
蒸らしの段階では全くと言っていいほど膨らみません。焙煎度的にもそうですが、多分焙煎から時間が立っているのでしょう。2週間くらいは経ってるかな?
新鮮さが全てではありませんし、多少時間をおいた方が美味しかったりするので気にせずドリップしていきます。抽出は早めに2分かからないくらいで200ml抽出しました。
透かすと深い赤が現れるくらいの色合いです。どんな味なんでしょう。
飲んでみた感想
コクなり酸味なりがガツンとくる感じはありませんが、非常に調和の取れた味わいです。酸味も苦味もちょうど良い感じでした。
ウォッシュドらしくてペーパードリップに向いているスッキリとした印象で毎日飲んでも飽きが来なさそう。
特に冷めた後に酸味がキツくならずに飲みやすさはそのままで驚きでしたね。なかなか出来ないことですよこれは。
ブレンドに使用している豆は以下の3つの農園のものを使用しています。
・サン・ミゲル農園(グアテマラ)
・ドイトゥン・プロジェクト(タイ)
・フェダール農園(コロンビア)
サン・ミゲル農園だけ聞いたことがありました。
まとめ

無印良品のCafe and Meal MUJIで提供されているコーヒー豆のレビューでした。いかがでしたでしょうか。
こちら無印の店舗(一部店舗を除く)で買えますし、近場に無いという方はネットでも購入できます。
→Cafe&MealMUJI オリジナルブレンドコーヒー豆 200g
とりあえずドリップに使う器具を揃えたいという方にはこちらの記事がオススメです。
ではでは〜
※今回淹れるのに使った器具たち(一部)↓
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